今回はこんな方に向けた記事になります！
- 「最近MBTIでISFPと診断された」
- 「ISFPの著名人、有名キャラクターが知りたい」
- 「より具体的なISFPの特徴が知りたい」
【MBTI】ISFPの有名人・芸能人・アイドル・キャラクターについて
巷でISFPとされるキャラクター、及び実在の著名人、歴史上の人物は以下の通りです。
1. 【ISFP】アニメ・ゲーム・架空の有名人・キャラクター
①「ハリーポッターシリーズ」 より「ハリーポッター」
ハリーは心穏やかで誰に対しても優しく、見方を変えれば気弱で頼りなさそうな印象さえ与えるタイプの人間ですが、いざ的に立ち向かうとなると、誰よりも勇敢で土壇場での強さを発揮します。
不憫な生い立ちをもってしても、自分自身の心をゆがませなかったのは、一重に強い信念の持ち主で、どんな時でも自分に正直である、ISFPらしい強さを持っていたからではないでしょうか。
その信念があれば、勝負や規則でも簡単に破ってしまうところもまた、彼のお茶目な魅力の一つと言えるでしょう。
【ハリーポッターの特徴】
- 優しく謙虚で、幼い頃から愛されずに育ったためか、自分に自信が持てないところがある。基本的には謙虚で慎重な性格で、あまり自分の才能を鼻にかけることはしない
- 優しさだけではなく、強い正義感やとっさの大胆な行動にも定評があり、邪悪な信念には徹底的に立ち向かい、自分の目的のためならば校則違反を辞さない。三大魔法学校対抗試合では競技の得点を無視して人質全員を助けるなど、良くも悪くもルールよりも信念を重んじる
- 人を過度に傷つけることも嫌い、直接的な攻撃魔法よりも武装解除の「エクスペリアームス」という呪文を唱えることが多い
- 素直で、一度信用した人物にたいしてはよほどのことがなければ疑うことをしない。また、過去には過去には敵対していた相手であっても、思想が理解できれば水に流せるだけの度量の広さがある
- 正義感の裏返しなのか、思い込みが激しく、一度決めたことに関しては頑固。スネイプいわくハリーは「心を閉じる」ことが下手とされている
②「ダイの大冒険」より「ダイ」
ダイは出自もさることながら、天真爛漫でどのような生物であっても、公明正大に分け隔てなく仲良くすることの出来る優しさを持ち合わせています。
一方でその素直さゆえに、自身とは反対に人間達から恐怖の感情を露わにされると、強いショックや動揺を見せることも少なくなく、良い意味でも悪い意味でも自分の感情に正直な人物であることが分かります。
大魔王バーンを倒す希望として、周囲からの強いプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、仲間と協力して勇気をもって立ち向かっていく姿は必見です。
【ダイの特徴】
- 怪物島で育った事もあってなのか、かなり柔軟な思考の持ち主であり、人・モンスター・魔族を決して差別したりせず、分け隔てなく接することができる
- 己が出自の特殊性を理解すると同時に、自分自身を異端視し恐れる人間の姿をも目の当たりにし、苦悩するようになる。しかし幾多な戦いを経て、人間が善悪の両面を併せ持つ存在であることを理解した上で守るべきものとして受け入れ、強い人間愛と勇者としての使命に目覚めていく
- 「勇者」に憧れていたものの、その肩書にこだわりは全くなく、“自分だけの称号”として独占する気はさらさらない。それどころか「百人いたっていいんだから！」と考えるほどの心の広さである
- 穏やかで相手を思いやる性格である一方、基本的に恋愛や敵に対する感情等、人間関係においてドライな一面が目立つ。「感情のもつれ」というものに対して嫌悪感を示し、距離を置こうとする場面も見られる。
- 自分自身に関わる事柄に関してはせっかちな面があり、思考の道筋（Te-Fi軸）は彼が最もその思想に反した「強さ（Te)」を基準にするバーン（ENTJ）に近い
③「ジョジョの奇妙な冒険 第5部」より「トリッシュ・ウナ」
トリッシュは作中で大きな成長を見せ、仲間を救う一役を買うほどの活躍を見せる魅力的なISFPのキャラクターです。
当初は自分自身のことばかり考えていましたが、旅を続け、困難を乗り越えていくうちに、仲間達と打ち解けていきます。
スタンドを開花させたノトーリアス・BIG戦ではチーム全滅の一歩手前のところを、彼女の恐怖を克服する姿と仲間を思いやる気持ちが、見事に勝利を呼び込んでおり、屈指の名シーンと言えるでしょう。
【トリッシュの特徴】
- 当初は半ば強引にギャング達に保護されたこともあり、口数が少なくツンケンとした高飛車で我侭な一面が目立つ少女であったが、父親（ボス）と新しい生活を送れるのか不安に思うなど、平凡な少女としての一面ももっている。ゆえに父親が自分を殺そうとしていたことを知った時には大きなショックを受けている
- 父親から自分を命懸けで守ろうとするブチャラティやジョルノたちの姿に感化され、精神的に大きく成長し、チームの一員として心を開くようになる。以降は性格も丸くなり、元より持っていた芯の強さはより強くなり「自分の力で生き抜く覚悟」を得たことで眠っていたスタンド能力を開花させた
- お洒落に気をつかい、水やブランドにこだわる姿が見られる。また、潔癖症でミスタと肉体が入れ替わってしまったときのショックの受けようは必見
- 年齢や性格の近い（xSxP）、ナランチャ（ESFP）やミスタ（ESTP）と相性が良く、打ち解けている
④「ゆるキャン△」より「犬山あおい」
穏やかでおっとりした大人しい性格の彼女ですが、元気いっぱいの主機能Neの野クルメンバー2人に振り回されることなく、諫めること事の出来る芯の強さは一級品です。
常識人的で、周囲の動向や場の空気を読むのにも長けており、嫌味にならないような絶妙なゆるいツッコミ兼ボケ役は見事というほかないでしょう。
こうした面倒見の良く優しいお茶目な性格を生かして、卒業後は小学校の先生としても活躍しているようで、まさに天職と言えるでしょう。
【犬山あおいの特徴】
- 大垣千明とともに「野外活動サークル（野クル）」を立ち上げた創設メンバー。見かけ通りおっとりとしたお姉さん的ポジションで、突っ走りがちな千明（ENTP）と各務原なでしこ（ENFP）の抑え役兼影のリーダー
- 人当たりがよく礼節をわきまえており、全体的にアクティブな登場人物のなかでは常識人寄りに描かれ、ゆるい関西弁でツッコんだりする。野クル3人のなかではいちばん勉強ができる模様
- 一方で、他愛ないウソで周囲を翻弄する悪戯っぽいところがあり、単純ななでしこや千明を良くからかって遊んでいる。他者の感情を読むことも、当意即妙な冗談にも長けていると言える
⑤「金色のガッシュ!」より「キャンチョメ」
ISFPとして、作中で大きく成長するキャラクターとして、とくに魅力的な存在がこのキャンチョメです。
登場当初こそ、弱虫なかませ犬的な存在で、3枚目兼マスコットのような立ち位置でしたが、多くの修羅場を潜り抜け、作品完結現在ではネット上で「キャンチョメ 最強」とサジェストで出てくるほどの成長を見せています。
シン・ポルク等、場合によっては悪用も十分可能な強力な精神操作の技も使いこなしますが、彼の優しく弱者にも寄り添うことの出来る温かい精神から、正しく周囲や仲間を救うために活用されている、物語の最終場面も一見の価値があります。
【キャンチョメの特徴】
- 普段はお調子者な言動やコミカルな描写が目立ち、何かあればフォルゴレに泣きつくほど臆病でもあり、弱虫な一面も目立つ。だが、大切な人達が窮地に追い込まれ、自身しか助けられる者がいない状況であれば、身を挺してでも戦う勇敢さを秘めている
- 習得した技のいくつかは「大切な人を守りたい、助けたい」という思いから発露したもので、戦闘においても、遥か格上の相手に対して勝利を収めていたりする。憧れのフォルゴレと同じく、彼もまた「やる時はやる男」といえる
- コミカルな描写が多い一方で友達想いな面も随所に描かれており、石板編で戦ったガンツや、クリア編で出会ったパピプリオやゴームと友好関係を築こうとする等、他者の孤独を察して寄り添う優しさも持っている
- ファウードを映像で少し見ただけで正体にいち早く勘付く、新呪文に関するデュフォーの説明を難なく理解する、ヴィノーがザレフェドーラを唱えた際には目で照準を合わせていると察する等、他の魔物の子に比較し、頭が冴え、瞬発力も洞察力にも優れていると感じさせる描写が多い
2. 【ISFP】有名人・芸能人・アイドル・歴史上の人物など
①マイケル・ジャクソン（シンガーソングライター、ダンサー）
「キングオブポップ」として死後も世界中から愛され続けているマイケル・ジャクソンもこのタイプだったとされています。
シャイで内気な性格であった彼ですが、一度音楽に触れるとその生命を爆発させるがごとく、鮮やかな歌とダンスで自身の内面を表現し、誰にも真似できない世界を創造しました。
また、内面も清らかで貧しい頃から一貫して周囲のために慈善事業を行うことを好んでおり、素直で純真な一面も持っていたとされています。
【マイケル・ジャクソンの名言】
- 生きることは音楽的であること。体内の血が踊り出すところから始まる。すべての生命がリズムを刻んでいる。君は、君の音楽を感じているかい？
- 何千人もの観客が見守るステージに立つときでも、僕は自分が勇敢なことをしているなんて思わない。誰かに本当の気持ちを打ち明けるときのほうが、よほど勇気がいるものだよ。
- どうやって音楽を作っているのかと尋ねられたとき、ただ音楽の中に踏み入るだけだと答えます。それは川の中に足を踏み入れて、流れに身を任すようなもの。川の中のすべての瞬間が、それぞれの歌を持っている。
- 僕は生きてることが幸せさ。僕が僕らしくいられることが幸せなんだ。
- みんな自分の能力を疑いすぎるのです。自分で自分を疑っていては、最善を尽くすことなんてできないんです。自分が信じなかったとしたら、誰が信じてくれるのでしょう？
②ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト（作曲家）
モーツァルトはとてもお茶目で親しい人々と冗談を言い合うのが大好きな性格だったとされています。
また芯が強く、幼いころから周囲から様々な色眼鏡で見られる経験もあってか、自分自身の心の声に忠実であろうとした姿が伝記等から読み取れます。
何があろうとも、我が道を行く心の強さがあったからこそ、モーツァルトの曲も人柄も、時代を越え今なお語り継がれているのでしょう。
【モーツァルトの名言】
- 自分の値打ちを下げてはいけない。それが特に大切なポイントだ。さもないと君は終わりだ。もっとも生意気な人間に絶好のチャンスがある
- わたしは貴族ではないが、貴族にもまさる高貴な心をもっている。人間を高めるのは、身分ではなく、心だ
- 他人の賞賛や非難など一切気にしない。自分自身の感性に従うのみだ
- 高尚な知性や想像力、あるいはその両方があっても天才の形成に至りはしない。愛、愛、愛。それこそが、天才の神髄である
- 人々が私に接するのと同じように私も彼らに接します。誰か私を見下し軽蔑する人がいたらとても自慢げに振る舞います
③レディー・ガガ（シンガーソングライター、女優）
レディー・ガガはその天才的で強烈な個性から、スターダムにのし上がる前は、行く先々で酷い排斥を受けていたと言います。
何をされても自分を信じてじっと耐え忍び、それをアーティスティックな活動のエネルギーとして昇華させることで世界中から支持されるようになりました。
ISFPの人々は他者とは異なる素晴らしいセンスを持つ方が多いとされています。
彼女の壮絶な生き様や言葉の数々からは特に得られるパワーが大きいのではないでしょうか。
【レディー・ガガの名言】
- どうして、人生のすべてをかけてまで、あなたでない誰かになろうとするの？本当の自分でいることって何倍も楽しいわよ
- 自分に対する否定的な心を捨てるのよ。自分自身ではなく自分を怖気づかせる原因を作った人たちを否定するの
- あなたは、唯一無二で、人と違って、あなたの進む道で輝いていなければいけません
- 憎しみや批判は無視するの。自分が信じるもののために生きて、死ぬまでそれを守り抜くのよ
- 私はほんの少しのことで世界を変えられると、本当に思っています。私たちそれぞれが、ほんの少しだけ自分自身を変え、少しだけもっと親切に、もっと愛情を示し、もっと寛容になれたとしたら・・・私はかなり簡単に世界を変えることができると信じています
- 私は助けてあげたいし、勇敢でありたいし、もっと世界が寛容であってほしいのです。もっと受容的であってほしいのです
④浅田真央（プロスケーター）
幼少期から天才少女としてメディアからの注目の的であり続けた彼女も、ISFPらしく、自分の心の核を強く有しているエピソードが多いです。
その中でも、特に注目すべきなのが彼女とトリプルアクセルの関係性でしょう。
当時の採点方法だと、他のトリプル連続ジャンプの方が難易度も低く、高得点も出るため、重宝している選手が多い中、彼女は「きれいなスケーター」を目指し、孤高のトリプルアクセルにこだわり、挑戦し続けました。
メダルや表彰台の高い位置よりも、周囲の期待よりも、自分の信念の赴く方向へひたむきに走り続ける姿は控え目に言ってとてもカッコいいと思わざるを得ません。
【浅田真央の名言】
- 優勝もだけど、一番嬉しいのは滑り終えた瞬間。完璧に滑ることができた時の喜びは、ものすごく大きい
- 誰かに勝ちたいという気持ちはなかった。フィギュアスケートは、リンクに出たら自分一人。だから自分との闘いなんです
- スケートが好き、スケートが楽しいという気持ち。それだけは忘れたくない
- 自分の弱いところを出すと、自分の気持ちも弱くなると思いますし、自分の気持ちを強く持たないといけないと思うから言わないようにしている
- やるしかない、練習するしかないんです。“浅田真央” から逃げることはできないので
- 真央は、自分が納得できること以外しない。ちっちゃい時からずっとそうだった。スケートが大好きだから今もすごく幸せだし、恵まれているなあって思ってる
- メダルよりもトリプルアクセルを優先したい
⑤長谷部誠（プロサッカー選手）
真面目で几帳面な性格で、キャプテンを務めることにも適任とされている彼ですが、実は驚くほど内向的で、自分の時間や信念を大切にするタイプだとされています。
ありのままの自分でいることを大切にし、一人穏やかに読書をすることを好む彼を大きく変えたのがドイツへの移籍経験だといいます。
大人しくしているだけではいけないと奮起し、自ら積極的にコミュニケーションを取る努力することで、異文化の中でも信頼を勝ち取ることが出来たということです。
また、彼の他者との競争も拒まず歓迎する姿勢は、補助機能Seだけでなく劣等機能Teまで健全に発達している証拠と言えるでしょう。
【長谷部誠の名言】
- 強がってばかりいてもすぐに一杯になってしまいますし、自分の弱さを知ってこそ、人は他人に優しくなれるのではないでしょうか
- 僕は絶対に、監督やコーチにゴマをすりたくない。媚を売って試合に出れられても、そんなものは長続きしない
- 駆け引きとかもできないんでありのままの自分を見せて、それでダメだったらダメということで、もう直感ですよね。ヘタに自分を着飾っても、すぐに見破られちゃうと思うので
- 自分の主体性がブレなければ、何が起ころうと関係ないんですよ
- 日本人は謙虚な姿勢を大切にしすぎて自分のことを小さく思い過ぎるような気がする。不景気だとか問題がたくさんある中で悲観的な気持ちになるのも理解できるけどテンションが下がりすぎていると思うこともあります。あと周りの目を気にしすぎる
ISFP及び他タイプのキャラクター、著名人について知りたい場合は、以下のサイトがオススメです。
まとめ：ISFPの有名人・芸能人・キャラクターの成功例を生かしましょう！
ISFPは自分自身と他者の感情の機微にとても敏感で、穏やかながらも場の空気を操ることに長けています。
マイペースで勝負事を避けがちな一面はあるものの、一度ハマれば誰も太刀打ちできないような才能や成果を披露することの出来るタイプです。
「好きこそものの上手なれ」とはまさにISFPのためにある言葉のように思えてなりません。
独自路線を走るには共感できる人々や奮起できる言葉が必要となるはずです。
ここで取り上げたようなISFPのキャラクターや有名人たちの姿勢を参考に、自分だけの世界を作り上げて下さい！
それでは、また！
