今回はこんな方々に向けた記事になります!
- 「社労士試験受験生である」
- 「社労士試験合格に必要な学習時間を知りたい」
- 「あわよくば短時間の学習で社労士試験に合格したい」
社労士試験の学習法やスクールを活用した学習方法は多岐にわたりますが、中でも「資格の大原」の社労士講座は講義内容が分かりやすく、基礎からじっくり学べる講座や、24時間で全科目一回転できる「社労士24」等、ラインナップが充実していてオススメです!!
1. ゆとりぶた(ミライ)の社労士試験合格までの総勉強時間は○○時間!
そんな当ブログ主(ミライ)の社労士試験合格までにかかった総学習時間はこちら!
- H30年度:約500時間(学習期間6か月)
- R1年度:約800時間(学習期間10ヵ月)
- R2年度:約1300時間(学習期間1年間)
- R3年度:約1700時間(学習期間9ヵ月)
- R4年度:約2000時間(学習期間7ヵ月)
5年間の学習時間を合計すると、計6,300時間でした!
これはあくまで一例ですが、学習時間1,000時間では社労士試験合格までたどり着けない場合も多々あることを思考の片隅に入れておくことをオススメします。
2. 【社労士試験】勉強時間1,000時間はどれくらいで突破できるのか
さて、巷で言われている社労士試験合格の目安である1,000時間とは、日々どれくらい学習を継続すれば突破できるものなのでしょうか。
【各学習期間ごとの1,000時間到達目安学習時間】
- 学習期間12か月:84時間/月、21時間/週、3時間/日
- 学習期間11ヵ月:91時間/月、23時間/週、3.3時間/日
- 学習期間10ヵ月:100時間/月、25時間/週、3.6時間/日
- 学習期間9ヵ月:112時間/月、28時間/週、4時間/日
- 学習期間8ヵ月:125時間/月、32時間/週、4.6時間/日
- 学習期間7ヵ月:143時間/月、36時間/週、5.2時間/日
- 学習期間6か月:167時間/月、42時間/週、6時間/日
社労士試験の各スクールのカリキュラムは大体10~12か月程度の期間で仕上がるように作られています。
そのため、毎日3~3.5時間ほどの社労士試験学習時間を10ヵ月以上確保できれば、合格が視野に入ってくる1,000時間に到達できると考えられます。
3. 社労士試験合格者の平均受験回数は3~5回、平均勉強時間は○○時間
一方で、社労士試験合格者の合格に要する年数は平均して3~5年ほどが多いと言われています。
つまり、その年の社労士試験に合格しようと学習時間を1,000時間ほど確保する生活を3~5年は続ける場合が多いとも考えられるということです。
とすると、結局社労士試験合格までに必要な総学習時間は3,000~5,000時間ほどと捉えることも出来るということです。
4. まとめ:【社労士試験】勉強時間に囚われず、最短合格に全てを掛けろ!
一般的に各予備校やスクール等は「社労士試験に合格するために必要な学習時間は1,000時間ほど」という表現をしています。
しかし、これはあくまで運よく試験に一発合格出来た際の学習時間であり、実際には多くの受験生が何年も合格までに時間を掛けているという事実を忘れてはいけません。
また、近年は社労士試験の内容自体も難化(長文化、事例等細かい内容の増加)していることもあり、1年間1,000時間ほどの学習では正直合格レベルに到達するには不十分だというのが、社労士試験合格者としての実感でもあります。
そのため、「1,000時間」という学習時間を目標にすることはナンセンスであるとすら言えるでしょう。
社労士試験合格までに必要な差分は人それぞれですので、自分の実力がどうなのか、何が出ても対応できるのか、といった観点から必要な学習量を考え、時間の許す限り学習を行うべきだと思います。
何だかんだ言って学習量に勝る味方はいないはずですので!
合格まで長く険しい道のりではありますが、夢と希望を胸にひたすら駆け抜けてみて下さい。
それでは、また!
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