今回はこんな方々に向けた記事になります!
- 「社労士試験を受けるかどうか迷っている」
- 「社労士試験を受験するための決め手が欲しい」
- 「難関国家試験に挑むための勇気が欲しい」
社労士試験の学習法やスクールを活用した学習方法は多岐にわたりますが、中でも「資格の大原」の社労士講座は講義内容が分かりやすく、基礎からじっくり学べる講座や、24時間で全科目一回転できる「社労士24」等、ラインナップが充実していてオススメです!!
【挫折・理不尽】社労士試験の受験を迷うポイント4選【高難易度試験】
あなたはどんな理由で社労士試験の受験を躊躇しているのでしょうか。
人によって悩みは様々だとは思いますが、大きく分けて4パターンの理由に分けられると考えられます。
- 時間的制約が大きい
- 一時的な金銭面での負担が馬鹿にならない
- 周囲からの協力が得られそうにない
- 自分の実力的に社労士試験に合格できる姿が想像できない
④は自分自身の心の持ちようと割り切れますが、①~③については自分1人での解決は難しいかもしれません。
こうした悩みを直接的に解決することを試みながら、社労士試験を受験すべきかどうか今一度自分自身の心に問いかけてみる必要がありそうです。
【撤退?継続?】社労士試験の学習・受験を迷ったときに検討すべきこと3選
社労士試験を受験すべきかどうか迷った際に考えるべきこととは、どのようなことなのでしょうか。
順を追って見ていきましょう。
1.受験することによるメリット・デメリット
まず、受験することを迷っている状態というのは、社労士試験を受けることによって得られるメリット・デメリットを天秤にかけている状態になります。
こうしたメリット・デメリットを紙に書きだす等明確化することによって、少しでも問題を見える化してみましょう。
【社労士試験を受けることによって得られるメリット】
- 合格すれば社労士として世間的に箔がつく
- 昇格・昇進、自分に有利な異動の可能性が上がる
- 独立開業や恵まれた転職が可能になる
- 合否関係なく労働・社保の専門的な知識が手に入る
- 物事を成し遂げる力、ひたむきに努力を続ける習慣が得られる
【社労士試験を受けることによって考えられるデメリット】
- 社労士試験学習以外の機会的損失
- 学習教材を揃えるための高額なコスト
- 家族関係及び交友関係の希薄化
- 難関試験ゆえの低い合格率による挫折、途中撤退の可能性
2.自分が最初に社労士を志そうと思った動機
次に、あなたはどのような理由で社労士試験を受験するのでしょうか。
仕事のスキルアップ、転職及び独立開業のため、それとも自身の趣味からでしょうか。
どんな理由であれ、その動機は「社労士試験に合格する」という一つの目標を達成するその日まで自分の心の支えとしての一番の屋台骨になり得る存在です。
学習を始める前だけでなく、学習中も「本当に社労士試験を受験して良かったのか」と心が揺らぐ瞬間が幾度も訪れることでしょう。
そうした際にもはっきりとした明確な動機を持つことはモチベーション維持や様々な「決断」をする際に非常に重要になります。
3.【最後は直感】ここで社労士試験の受験を断念して後悔しないか
試験のメリット・デメリット及び、自身の初心(受験動機)を改めて想起してなお考えがまとまらない方は、直感に頼ってしまうのも手かもしれません。
その問いもずばり「あなたが次の社労士試験を目指さないことで、今後の人生において後悔はありませんか」。
この問いで少しでも心が揺れるようであれば、一度社労士試験を受験してみても良いかもしれません。
というのも、これまで経験のある方もいるかもしれませんが、人間の直感というのは下手にこねくり回した思考よりも、驚くほど的中することが多いからです。
どうしても決められない方は「えいや!」で心の指し示す道を進んでみましょう。
まとめ:自分と向き合いじっくり社労士試験の進退を見極めましょう
社労士試験において合格点に到達するために必要な学習時間は1,000時間とも1,500時間とも言われています。
この時間を余暇や残業時間等に置き換えてみたときに、とんでもないことになることは簡単に想像がつくことでしょう。
しかもこれだけ学習しても運が味方をしてくれなければ、あと1点で泣くことも多い難関国家資格です。
こうした試験を前にして決断に慎重になることは当然のことだと思います。
けれど、その決断によって恩恵を受けるも受けないも全て自分次第です。
社労士制度及び試験にかかる情報収集を行い、自分自身の心の整理を行ってみましょう。
それでもどうしても決められない場合はあえて直感でまずは一歩踏み出してみましょう。
考えているだけとは違う世界が必ず見えてくるはずです。
それでは、また!
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