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【社労士試験】過去問から学べ!合格最短ルート勉強方法3選

カラフルな学校用具の絵が描かれた布
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社労士試験受験生①
社労士試験受験生①
社労士試験の勉強で絶対言われるのが「過去問演習」だけど、皆どんな風に学習しているのかな
社労士試験受験生②
社労士試験受験生②
何十年分も過去問ってあるけど、一体何年分をどれくらい解けばいいのかな

 

今回はこんな方々に向けた記事になります!

  • 「社労士試験受験生である」
  • 「過去問を使用して社労士試験学習をしている」
  • 「過去問演習のより効果的な方法が知りたい」
  • 「合格するための過去問演習の重要性について知りたい」
ゆとりぶた
ゆとりぶた
どの資格試験もそうですが、社労士試験も「過去問無くして合格なし」と言われるほど過去問演習が重要な学習要素の1つになっています。ただ過去問を解くだけではない、有効な活用方法を見ていきましょう!

社労士試験の学習法やスクールを活用した学習方法は多岐にわたりますが、中でも「資格の大原」の社労士講座は講義内容が分かりやすく、基礎からじっくり学べる講座や、24時間で全科目一回転できる「社労士24」等、ラインナップが充実していてオススメです!!

コスパ最強資格の大原で学ぶ

ミライ
ミライ
私ミライも大原の「経験者合格コース」「社労士24」を活用して社労士試験に合格しています!
裁判の鐘
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Q.社労士試験では白書対策も必要?【A.愛読書にして合格奪取!】数百ページにも及ぶ分厚い書籍、白書。社労士試験を制するためには、白書とも仲良くなっておく必要があります。特に「社労士事務所に勤務していない」「統計等一般常識全般が苦手」といった方は学習開始時から白書を愛読することをオススメします。...

1. 【選択式過去問要確認】今の社労士試験制度になったのは平成〇年から

パソコンと業務資料

現行の社労士試験制度になったのは、平成12年からとされています。

平成11年までは択一式と記述式でしたが、平成12年度に記述式が選択式に改定され、今に至ります。

そのため、もし一通り過去問についてリサーチしたい、演習してみたいという場合は平成12年以降が良いでしょう

もっとも、社労士試験の各科目は毎年かなり多くの法改正がなされるため、あまり過去まで遡ると、今とまったく制度が変わっている場合もあるので、そうした点には常に注意する必要があります。

ミライ
ミライ
市販の問題集等を見ていると、過去10年分が多いですね。

ネット上で簡単かつ無料で過去問を一問一答形式で解きたい場合は、「社労士過去問ランド」がオススメです。

平成16年度から令和4年度まで網羅されており、法改正情報にもこまめに対応されています。

隙間時間のお供にもピッタリでしょう。



2. 【社労士試験最短合格へ!】学習シーン別過去問活用方法3選

陸上のスタートライン

ここからは、社労士試験対策における過去問の活用方法について見ていきましょう。

ただ漫然と問題を解くだけが過去問演習ではありません。

過去問からは、試験に挑むためのさまざまな傾向及び対策を得ることが可能です。

それでは、順番に活用方法を確認していきましょう。

①テキストの知識を全般的に網羅したい場合

まず、こちらの理由でほとんどの社労士受験生が過去問を活用されるのではないでしょうか。

過去問を遡れば遡るほど、社労士試験における各科目の重要事項及び基本的事項が脈々と受け継がれてきているのが分かります。

テキストを読んだ後に、その知識を定着させるために過去問を解くことは、この上なく効率の良いアウトプットの方法であることは間違いないでしょう。

ゆとりぶた
ゆとりぶた
各スクール及び予備校の講師の話では、合格者は最低でも過去問5~10周しているという話をよく聞きます。それだけ過去問演習に力を入れることは大事なことです。
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②頻出問題の傾向を掴みたい場合

続いて、社労士試験に挑むにあたり、頻出事項をリサーチしたい場合です。

過去問を繰り返し演習していれば分かる通り、重要事項は繰り返し試験で問われている場合が多いです。

もし、ただ頻出事項を調べるだけであれば、問題を解く必要はありません。

各年度の過去問を読みながら、自分の苦手だと思う論点や、知識の補強が必要だと思う箇所をテキストにマークしていくことで、より注意することが出来るようになるはずです。

ミライ
ミライ
各スクールのテキストはもちろんのこと、市販のテキストにも「何年の過去問にでたポイントか」ということが丁寧に明記されていることが多いので、そこを参照しても良いですね

③本番形式で受験の訓練をしたい場合

基本的に、最初に過去問演習をする際は各科目ごとに一問一答形式で解答していくことがおおいはずです。

しかし、本番の試験においては五肢択一式、あるいは文章読解からの選択式という形式になります。

直前期に入れば各スクールの模試を受験する等、本番さながらの問題演習が必要になってきます。

そんな時に役立つのが本番と同様の形式での過去問演習です。

本番形式で過去問を解くことによって以下のようなメリットが得られます。

  • 実戦形式に慣れ、精神的にも安定する
  • 一問ごとの時間配分が分かるようになる
  • スクールの模試よりも各問題の難易度差が大きく、捨て問等の判断をつけやすくなる

一問一答で解けていた過去問が、五肢択一式になると途端に解けなくなるような現象を、身をもって体験することが出来るはずです。

それくらい、解いている際の体感が異なるため、本番形式での過去問演習は必須と言えるでしょう。



3. まとめ:過去問無くして社労士試験合格なし!繰り返し勉強・活用を!

白い砂時計

社労士試験においても、過去問演習は合格するうえでは避けては通れない、門番のような存在だと言えるでしょう。

過去問を分析することで、以下のような傾向が見えてくるはずです。

  • 社労士になるために必要な基礎及び重要知識
  • その頃の世相を表す一般常識や事例
  • 大勢に影響を与えるような法改正の知識

重要な論点と共に、鮮度の高いトピックスも出題されることが多いです。

過去問の傾向を掴むことで、普段の学習方法やテキストの読み方等も大きく変わってくるはずです。

是非、過去問を参考にすることで、あなたなりの戦略を立てて、より有意義な試験対策を心掛けていってくださいね!

それでは、また!

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