今回はこんな方々に向けた記事になります!
- 「ベテラン社労士試験受験生である」
- 「何回も社労士試験を受けている自分に負い目を感じる」
- 「長期受験生の強みを知りたい」
- 「複数年受験生なりにモチベーションを上げたい」
社労士試験の学習法やスクールを活用した学習方法は多岐にわたりますが、中でも「資格の大原」の社労士講座は講義内容が分かりやすく、基礎からじっくり学べる講座や、24時間で全科目一回転できる「社労士24」等、ラインナップが充実していてオススメです!!
1. 【再受験生必見】社労士試験受験生〇年生の合格者が得られた経験4選
このブログを執筆している私(ミライ)は社労士試験一発合格者ではありません。
むしろ社労士試験5年生の超ベテラン受験生で合格を掴み取った大器晩成型です。
そんな私が、合格まで遠回りをしながらも、得られた経験とスキルについて見ていけたらと思います。
①より幅広い社労士試験・制度にかかる知識、一般常識
社労士試験に挑めば挑むほど、繰り返し基本事項や重要論点に触れる機会が多くなるため、ベテラン受験生は、当然一発合格者よりも濃い記憶(長期記憶)を保持していると言っても差し支えないはずです。
特に、複数年受験生ほど「落ちない勉強」として、統計、白書、判例等の一般常識の知識についても、幅広く履修している可能性が高いです。
こうした社労士試験のための学習は、当然社労士になった後での実務にも生きてくる知識です。
そのため、繰り返し学習する機会に恵まれたベテラン受験生ほど、苦労して得た知識を実務にスムーズに生かすことが出来ると考えられます。
②粘り強く達成するために取り組む能力【GRIT】
社労士試験は年一回のみで、受験生は限られたチャンスをものにするため、1年間試験勉強に全力を尽くすことになります。
1年間モチベーションを維持し続けたまま学習することだって大変なのに、ましてやこんな勉強漬けの生活が数年…。
ベテラン受験生の「粘り強さ」と「折れない心」の逞しさは並大抵のものではないことが、はっきり分かるはずです。
こうした「目標達成のためにひたすら邁進する」能力を「GRIT」と言いますが、間違いなく度重なる社労士試験への受験経験は自分自身の目標達成能力を高めていると言えるでしょう。
③オンオフの切り替えの上達
長年社労士試験受験生を続けていると、当然試験勉強中心の生活になります。
しかし、ベテラン受験生達はただ漫然と勉強を継続しているだけでなく、こまめにリフレッシュ及び気分転換の時間も取っていることでしょう。
長期の受験生生活によって、以下のように自分自身のタイムマネジメントスキルが上達しているはずです。
- 目標達成のための時間の捻出の上達
- 集中力をコントロールするための円滑なオンオフの切り替え
- 無意味な時間や行動の浪費の減少
自分自身の社労士試験受験前の生活を思い出してみて下さい。
明らかに自分自身の行動が変わっていることに気づくはずです。
④共に学習に励む仲間、賛同者
資格試験勉強に孤独はつきものです。
特に、相対的評価の社労士試験において、敵はいつだって「怠けて甘えようとする自分自身」であったはずです。
- モチベーションの維持が難しいとき
- 一人だと心が折れてしまいそうなとき
そんな時にSNS等で共に社労士試験の勉強に励む受験生や仲間の存在はとても大きなものになります。
ベテラン受験生ほど、様々な社労士受験生との出会いがあり、互いに成長し合うことが可能でしょう。
2. 【社労士試験】合格以外の、長期の受験生活も人生の糧になっています!
一般的に、短期合格及び一発合格ほど、資格試験の世界では持てはやされるものです。
しかし、長い目で見れば、その資格試験学習でしか得られない経験、知識、スキルも数多くあるのです。
なかなか合格に手が届かない現状に悲観的になることなく、「より多くのことが学べる」というように視点を変えてみて、前向きに自分自身を成長させられるよう、様々なことに挑んでみて下さい。
それでは、また!
社労士試験合格の最短切符となるおすすめスクールは以下の3つです。教材や講師のレベルも高く、大勢の受験生が以下の3校の模試も活用しています。
いずれのスクールも試験全体の合格率よりも高い合格率を誇ります。
その中でも特に、「資格の大原」は学習量的にも金銭的にも幅広い講座が取り揃えられており、万人にオススメできる資格スクールです。
まずは各社の資料を請求し、自分に合った講座を見つけるところからスタートしてみましょう。