今回はこんな方に向けた記事になります!
- 「資格取得が趣味である」
- 「社労士試験の受験を検討している」
- 「社労士試験に合格するメリットについて知りたい」
社労士試験の学習法やスクールを活用した学習方法は多岐にわたりますが、中でも「資格の大原」の社労士講座は講義内容が分かりやすく、基礎からじっくり学べる講座や、24時間で全科目一回転できる「社労士24」等、ラインナップが充実していてオススメです!!
【高難易度】資格マニア・オタクに社労士試験合格を薦める3つの理由
それでは、資格を取得することが趣味である、資格マニアにとって、社労士試験に合格することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
3つの視点から読み解いていきましょう。
1.難関国家資格で箔がつくから
社労士試験は難関国家資格である社労士になるための登竜門として設けられています。
社労士は人事労務に精通した専門家で、独占業務を有し、独立開業も視野に入れることが出来る8士業(場合によっては11士業)の一角を占めています。
こうした希少価値の高さから、当然社労士試験の合格率も低く、例年5~7%ほどの合格率とされています。
仮に社労士として活躍する気がなくても、難関資格ホルダーとして箔がつくこと間違いなしと言える価値があると言えるでしょう。
2.独学で働きながらでも合格できる難易度のため
先に、社労士試験は合格率一桁台の難関資格と述べましたが、仕事や家事と両立して学習を継続し、合格することのできるレベルの難易度であるとされています。
合格目標学習時間は、おおまかに1000時間程度とされており、これは1年間毎日3時間ほど学習を行っていれば到達する数値でもあります。
たとえ資格マニアであっても、1日平均3時間継続して学習することは、なかなか骨の折れることかもしれませんが、不可能ではないと思いますよね。
他にも、社労士と同等の難易度とされる資格として、行政書士や中小企業診断士などと一緒に挙げられることも多いです。
これらの資格は、勉強だけに特化しなければ合格が厳しい弁護士や公認会計士等と比較しても、比較的合格が目指しやすい難関資格と言えるでしょう。
3.他の法律資格、人事労務資格の勉強に生かせるため
社労士試験は数多ある人事労務に関する資格の中で頂点に君臨する資格とされています。
社労士試験以外に、人事労務関係の資格として見られており、代表的なものに以下のような資格があります。
- キャリアコンサルタント
- 産業カウンセラー
- メンタルヘルス・マネジメント検定
- 衛生管理者免許
- 人事総務検定
- ビジネス・キャリア検定
- 働き方改革検定
- マイナンバー実務検定
- 個人情報保護士
- 労務管理士
- 採用コンサルタント
キャリアコンサルタントや衛生管理者などは社労士と並んでメジャーで取得したり、存在を認識している人も多いのではないでしょうか。
こうした資格試験にも、社労士試験で学習した法律や労働・社会保険制度にかかる知識に関する出題があり、その経験・能力を遺憾なく発揮することができます。
つまり、社労士試験を目指していることで、他の人事労務に関する資格等に、他の人より最短ルートで合格を目指すことが可能となり、一石二鳥と言えるでしょう。
まとめ:社労士資格は仕事に生かすにも自身の格を上げるにも良い資格!
社労士試験は労働法及び社会保険制度の専門家を目指すための試験とされているだけあり、資格勉強に長けている資格マニアから見ても、長期間の学習を要する難関資格と断言できます。
ただその代わり、合格した暁には、努力した分だけの名誉と名声を手に入れることが可能です。
事務指定講習受講まで必要になりますが、最後に手に入れる社労士としてのバッチは菊の花弁の中心に社会保険労務士を意味するイニシャル「SR」がプラチナであしらわれています。
実物はとても神々しく、胸元に付ければ気分がアガること間違いなしです!
社労士試験に合格すれば、自身の仕事に生かすことも、人事労務を中心に他の資格取得に生かすことも出来る、まさにお得な資格と言えるでしょう。
このページを読んで社労士試験に興味を持った方は、是非情報を集めて資格取得を検討してみて下さい!
それでは、また!
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